専門学校の思い出

私は高校生の頃に、看護師という職業を目指すことに決めました。高校卒業後は看護師になることを夢にして、看護の専門学校へ通い始めました。専門学校へ入学してからは、改めて看護師という職業の大切さに気付きました。

一つ一つのことを勉強しながら人体のことを学んでいきましたが、座学含め実習などを行う中で、「命」の大切さを学びました。もちろん、大切さを学ぶと同時に私は「命」を預かる者として、怖い思いや不安なども覚えました。一つの失敗が命そのものに影響したりするのですから、不安や恐怖心は当然として先輩達はそのプレッシャーの中、仕事をしているのだと感心もしました。慣れないことも多々ある中で、できる限りのことを早く吸収して自分の中の恐怖心や不安を拭えるようにしたいと思い、がむしゃらに頑張っていました。それが逆に、患者さんの不安を取り除く一つの大事なことでもあると考えていたからです。自分自身が緊張していれば、もちろん患者さんも緊張してしまうし、不安なまま治療などすれば患者さんも不安になってしまいます。専門学校では、患者さんにとってどうあるべきか、看護師としての心構えや責任、命について一番学んだように思います。

専門学校を無事卒業し、看護師になった今でも勉強の毎日です。医学は常に進歩していますし、病院に来る患者さんは人それぞれですから、いつだって同じことの繰り返しとはなりません。失敗して泣いて帰った日もあります。夜勤がキツくて辞めようと思ったことも何度もあります。でも、それ以上にこの仕事はやりがいと誇りがあります。

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