看護師の為の参考書

今回は、私の経験から看護師の国家試験について話そうと思います。
看護師は国家資格を保有していないと業務を行うことが出来ない、専門性の高い業務独占資格です。人々の命や健康を守ったり、病気や怪我などで心身が弱っている人たちの支えになるのが仕事です。人の命にもかかわる危険な仕事も多いことから、しっかりと勉強をし、国家試験を受けて合格しなければなりません。看護師の勉強をするためには、高校卒業後に看護師養成課程の学科のある大学や、看護師養成施設、普通大学を卒業した後で看護師養成学校などで勉強する必要があります。

国家試験は一般に他の種類の試験よりも難易度が高いのが特徴ですが、看護師の国家試験もかなり難しいです。医療や看護、福祉、保健分野などの基礎的知識から、看護の応用技術まで幅広く問われます。私は看護師の国家試験を受けるために通常の勉強のほか、自宅で参考書や過去の国家試験問題集などを解いて勉強していました。看護学生に人気が高い参考書が「看護医療学校受験オープンセサミシリーズ」です。 そのほか、Gakkenから出版されている「看護家庭に沿った対症看護 病態生理と看護のポイント」、おなじくGakkenの「疾患別看護家庭の展開」、医学書院の「治療薬マニュアル」などです。私の経験では、これらをみて勉強し、ある程度知識がついたら過去5年間くらいの国家試験の問題集に取り組むとより効果的です。まだまだ看護に関する参考書はたくさんありますが、どれを買ったらいいか迷ったときには参考にしてみてください。

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